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2019.06.20 Thursday

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    2019.06.19 Wednesday

    ボーカルギターの機材作り02

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      前回のVerではアコギの要素も入れたボードで考えていましたが・・・

      アコギ(正確にはピエゾ)用を別ボード化すれば同じ大きさでかなりの音色が追加出来ると思ったので、今回はその方向で組み方を修正します。

       

       

      修正後はこんな感じ↓

       

      前回との変更点はまず電源の大型化。

      電源はこのボードの仕様上4OUTで足りるんだけど・・・

      念のため9V/18Vの切り替えOUTを1つ付けた5OUT仕様に。

       

      ピエゾを想定したTCのBodyRezとリバーブを、

      コンプ/コーラス/モジュレーションディレイの空間系複合機に変更、

      これでクリーン系が使えるようになると。

       

      念のため下の歪ペダルのチャンネルセレクターをABボックスのように使えるスイッチを増設、

      AmpのチャンネルやAmpその物を変えることでクランチ系の音に対応させる方向で。

       

       

      ここはホント説明が難しいんだけど・・・

      下の赤丸のスイッチが左のスイッチのOD/DSのON/OFFになっていて、

      赤丸のスイッチ上の青LED消灯で左チャンネルの歪がON。

      その状態で左のスイッチでODとDSの切り替えが出来ると。

       

      逆に赤丸のスイッチがOFF(青LED点灯)時はセンド/リターンに組まれたエフェクトが鳴る。

       

      このボードの場合はこれだけだとセンド/リターンに歪系が無いので、

      完全なクリーンチャンネルになってしまうんだけど、

      赤丸のフットスイッチと連動してラッチング式のAmpのチャンネルセレクターを組んでいるので、

      OFF時はAmpをクランチ状態でON時はペダルで歪ませるのでAmpはクリーンに・・・

      それでAmpチャンネルの切り替えが出来るようにしてあると。

       

      ただ・・・

      これだけだとチャンネル切り替えが出来ないAmpだとこの機能が死んでしまうので、

      念のためこのAmpチャンネルセレクトOUT(CTL)を、

      ABボックス的に使えるよう切り替えられるスイッチも付けると。

       

      このスイッチでABモードにした場合は、

      CTLOUTからはリターンに入った信号をBアウトに出力できる。

      (その場合は通常のOUTはミュート)

       

      何にしろ信号の流れをしっかり理解出来れば、

      小型でも極めて合理的なシステムが組めると。

       

      ここら辺は文章で説明するより動画のほうが早いんで、

      そのうち動画で説明しようかなと。

       

      今回のはボーカルギター用で最小限で最大限に・・・がテーマなんだけど、

      どうしてもピエゾは1ボードにまとめるより別でだしたほうが良いと思ったので・・・

      この仕様落ち着いた感じ。

       

       

      ちなみに空間系複合機は3系統になっていて、

      右スイッチでコーラスのON/OFF、

      左スイッチでディレイのON/OFFです。

      コンプはミニスイッチONでコーラスの前に入ります。

      ディレイのモジュレーションはフェイザーみたいな物で、

      ミニスイッチOFFでは通常のディレイとして、

      逆にディレイのMixを0にすればフェイザーとして使えるようにしてあります。

       

      ボードの切り出し、塗装、グリップ&滑り止めのゴムの取り付けは終了して、

      専用電源の制作&取り付けも終了。

      次はジャンクションBOXの制作かな。

       

       

      By,Otoya


      2019.06.11 Tuesday

      ボーカルギターの機材作り01

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        最近機材関係の仕事でボーカルギターさんの依頼が連続したので、
        私なりにボーカルギター用の機材についてまとめてみようかなと。

         

        とりあえず大事な事なので最初に書きますが、
        ここでは"ボーカルギター"と"ギターボーカル"は別だと考えて話を進めていきます。

         

        解釈としては"ボーカルギター"は弾き語りの延長でボーカリストがバッキングを弾いてる、
        対して"ギターボーカル"はリードを取れるギタリストが歌も歌うと言うイメージです。
        わかりやす例えるなら前者はBUMP OF CHICKENの藤原さん、
        後者は凛として時雨のTKさんと言えば伝わりやすいかなと。

         

         

        では本題の"ボーカルギター"用の機材を考えていきますかね〜


        まずは"ボーカルギター"用の竿の選定ですが、
        今回ハムやシングル(P90は除外)は避ける方向で考えました。


        "ボーカルギター"なので同じバンドに他にギタリストがいると仮定して、
        出来るだけ音がぶつからないようにとの考えですね。

         

        実際に"ボーカルギター"の方の使う竿はテレキャスターや、
        P90マウントのLPJrなどが多いのはここら辺が影響してるのかなと。

         

        と言うわけで今回の竿はテレキャスターとします。

         

        せっかくなのでアコーステックギターの使用率の高い"ボーカルギター"のため、

        竿にピエゾを組み込みたいと考えていたところなので、

        テレキャスターのブリッジはアンダーマウント型のピエゾPUと相性が良い!

        と言うのもテレキャスターを選んだ理由の1つ。

         

        Smuggler'sテレキャスター仕様に改造してピエゾPUの埋め込みをしていきます。

        ※Smuggler'sテレキャスターはテレキャスターのバリエーションの1つで、

        ピックガードの下がくり抜かれているテレキャスターと思ってもらえれば。

        ※参考画像↓

         

        このザグリ部分をサウンドチェンバーと考えてピエゾと組み合わせてエレアコの感じを出すのが狙いです。

        後、

        これだけザグれば大幅な軽量化につながるので長時間の演奏や、

        それこそ女性の"ボーカルギター"の方にも有利に働くかなと。

         

         

        竿のコンセプトが決まったら次は足元。

        "ボーカルギター"の方は基本的にペダルは少なめ・・・とデータがあるので、

        電車移動等も考えて今回は出来るだけ小型で必要最小限に!で考えます。

        (逆に"ギターボーカル"の方は多い傾向が)

         

         

        今回使うペダルボード(ケース)は決めていて、

        MUSICWORKSさんのEBB2-S/BKを使います。

        このケースの内寸はH25×W34.5×D6cmなので、

        付属のボードと同じH24×W34でパイン材を切り出しボード自体は自作します。

        ※このケースにはボードが付属してますが・・・正直使う気になれないので自作です。

         

        現状確定ではないですが、

        ボード自体はこんな感じで考えています。

         

        電位差による感電対策のジャンクションBOX、

        チューナーにマグネティック用のブースト付き2チャンネル歪(Ampチャンネルセレクト機能付き)にディレイ、

        ピエゾ用にアコギ用のプリアンプとリバーブ。

         

        このサイズで多機能を求めるならマルチで良いのでは?と思うかもしれないけど・・・

        ボーカルギターはクランチでのコードワークとかが多いので歪はアナログ以外考えられない。

        色々な現場に出てそこで必要な音色を求められるスタジオミュージシャンならともかく、

        バンドの顔であるボーカルギターは個性重視!これでしょ。

         

        ペダルの半分は自作になるので次回以降制作手順も書いていきます。

        木工も見たい!なんて意見もあるので、

        今回はトリマーでのザグリやピエゾの組み込みの工程を動画していこうかなと。

         

         

        By,Otoya


        2019.04.02 Tuesday

        続ず〜か〜案件奮闘記・・・ww

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          ある程度OKが揃ってきたんで第二フェイズへ。

           

          とりあえずありがたい事に?色んなトコから早い!

          丁寧!と言われるんだけど・・・

           

          違うから。

          ワタシは極めて普通なのよ。

          納期が決まってる中でエンジニアが押すってのは最低最悪の悪手。

          現場で絶対にやってはいけない事なのね。

           

          例えば10日間でMixしてMstまでの尺の仕事の場合、

          まず初日でラフMix!

          それをミュージシャンさんに確認してもらい修正・・・

          それの繰り返しになるわけさ。

           

          歌の修正!って聞くとヘタを直すと誤解が出るから説明しておくと、

          今は全体の尺の問題で完パケオケでRec出来る環境ってかなりムズかしいので、

          だいたいボーカリストさんは仮オケで歌う場合が多い。

           

          それでMixして他の楽器の音量が上がったり配置が変る事で、

          ボーカリストさんが意識した歌詞の聞かせ方になってない場合があるのですよ。

           

          これはPやミキサーが判断出来ないトコもあるんで、

          とにかく仮でも何でTDは早めに出して確認してもらい、

          何か違和感があったら即調整!が必要になると。

           

          なので作業は裏で進めて確認に時間をかける!!

          コレがお互い後で後悔しない作品作りってね。

           

          そもそもワタシ的にはエンジニアリングはツール、

          技術で相手の要望を叶えてあげる仕事なんで、

          こっちでこ〜だからOK!とはならないんだよね。

           

          それにワタシ個人の考えとしては、

          こ〜ゆ〜CDとかで歌いたい人は何かしら志があると思うので、

          不本意な作品として残るのはど〜かと思うし、

          やっぱワタシがめんどくさいから手抜こう・・・で悪くなったらねぇ・・・

          なもんでめんどくさい!手間!と思ったら作業自体受けないのが最善と。

           

          まぁホントは単純に本業でのスケジュール管理が体に染み付いてるんで、

          出来るだけエンジニアリングは巻くように心がけてるだけだったりも・・・

           

          なのでまぁず〜か〜が可愛がってる後輩の部類だから・・・って話でもないんだよね。

          依頼を受けて納期がキッチリ決まってる場合はそれに合わせて同じようにやるだけけ。

          ホントただそれだけね。

           

           

          でもまぁ考えてみ・・・

          任せました!

          出来て聞きました!

          こんなんじゃないよ!私(俺)は・・・

          ・・・

          ・・・・

          ・・・・・

          惨劇でしょ?ww

           

          だからエンジニアにはしっかり自分の意思や要望を伝えるべきだし、

          エンジニアは言いやすい環境を作るか自分から聞いてあげる!

          案外この仕事ってコミュ力が重要だったり。

           

           

          By,Otoya


          2019.04.02 Tuesday

          ボード組

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            現場用ボードの作成を。
            こいつは小型の自分用。


            W350のD290サイズにチューナー(ジャンクションに改造)、
            Fuzz、OD、DS、コンプ、コーラス/トレモロにディレイ×2を詰め込んだ仕様。

            右下のスイッチでコンプ経由(Offも可)のFuzz、コーラスのループがONか、

            この右下のペダルに内蔵のOD/DSの選択が可能。

            連動してAmpのチャンネルセレクトも出来るよにしてるんで、

            クリーンと歪の切り替えの場合は連動してAmpのチャンネルも切り替わる仕組み。

            ちなみにODはランドグラフDOD系、

            DSはサーRiot系で自分の竿に合わせてチューニングしてあると。


            ディレイは前に仕事のオーダーで作った2チャンネルのアナログディレイを新しく自分用に作り直した物。
            これ凄い良かったんだよ・・・で作ったと。

            ホントはケースの色変えてくれと!追加オーダーがありケースがあまったから・・・笑
             

            おかげでBBDの在庫がついに切れたけどね。

            仕事で作った物との違いはチャンネルGainを変えた事。

            1チャンはGain等倍で2チャンややブースト、
            ディレイ踏んで前に出したい時とそうでないときの切り替えって感じ。

             

            こいつはプラグが全部GEORGE L'Sなんで後はパッチ作りからの導通確認→配線で終了。

            最近はペダルのデザインもちゃんと作ってるけど・・・

            まぁ自分のなんでデザインとかど〜〜〜〜〜でもいいかなと!ww

             

            それより重要なのは暗いステージでの視認性!!

             

            白LEDとキャップで踏む位置が物凄〜〜くわかりやすいと!

             


            電源はこのサイズだけど完全なアイソレーション電源。


            仕事でプロ相手にボードを組む場合、
            とにかく重要なのは電源と大きさ!!


            しっかりした良い電源じゃないと性能は出せないし、
            スタジオ系の人だとステージで自分が使えるスペースに制約がある場合があるので
            性能、取り回しを重視した小型化が求められると。

             

            糞中華製の小型ペダルも今は多々あるけど、

            小型化のためにチップコンデンサ使ってる時点でOUT。

             

            ペダル作りやボード作りって、
            凄い良い歪みとか作ったら仕事になる!とか思ってる人も多いけど、
            実際はそ〜ではないのがこの世界。


            例えばマスタリングに出すとき天井−5dbでRMSが−15db以下・・・
            ってお作法の話も。
            実は守ってるのはアマや同人のほうで、
            商業やメジャーの現場では圧高目で入稿が多かったり。

            それの補正なんかでダイナミックEQってカテゴリが持て囃される今日この頃。
            こ〜ゆ〜話は実際"仕事"で音楽やらんとわからないわな〜


             

            By,Otoya


            2019.03.31 Sunday

            ず〜か〜案件奮闘記・・・w

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              現在ず〜か〜のM3用CDのMix、
              いわゆるず〜か〜案件をやってるけど、
              まぁず〜か〜先生のご要望は5日までにDDTマスターで!って感じ。

               

              まぁ本気出せば3日もあれば・・・
              0からMix→MSTでフルアルバム程度出来るけどさぁ〜

               

              とりあえず今回はワタシが仕事で超絶身動き取れなかったんで、
              予定を空けておいた今は集中してやるしかないと。

               

              問題はワタシの場合はスタジオで立会いMixとかがメインだったんで、
              極力人の意見を聞いてMixするスタンス!
              (こんな性格でもね!ww)

              なのでまぁまつこややきとりには、
              何かVo的にこ〜してほしいトコ合ったら言ってねと。

               

              本来は決定権のある人が決めれば・・・
              って話なんだけど、
              オケと混ざったらVo的には聞え方が変ってしまったんで調整して!
              ってのは意外とある話。

               

              まぁ全部こっちでやってしまえば楽なのかもしれないけど、
              (ワタシの仕事的にはね)
              それで出来上がったCDって歌った人はど〜なんよ?
              と思ってしまうのよね〜

               

              自ら追い込んでいくスタイル!ww

               

              まぁワタシのイメージの問題であんま言われる事は無いけど・・・

              形に残るものなんで出来る限りギリギリまで作業はするし、

              ちゃんと参加者の要望は聞いて反映させる派なおっさんであ〜る。

               

              ってなワケでやっと全部ラフMixが出来たんで・・・
              ここから本番と。

              まぁ3日までにMix段階は終わらせて
              4日にMSTで間に合うかな〜
              今回はMSTを想定してMixの段階で作りこんでおく作戦かな〜

               

               

              By,Otoya


              2019.03.05 Tuesday

              TwinDrive

              0

                オーダーで組んでるペダルTwinDriveが完成。

                当然名前の由来は2つのオーバードライブだから・・・ではなく

                作っている時にたまたまガンダムOOが・・・である

                 

                友達のギターボーカルをしてるプロの方からの依頼で

                要望は極力小型で多機能&ノイズレスでと。

                 

                中身的にはランドグラフDOD系ののオーバードライブ(OD1)と

                フルトーンOCD系のオーバードライブ(OD2)の2チャンネルドライブに

                センド/リターンのループ(未接続時はバイパス)を組んだある意味マルチ。

                 

                ドライブはクライアントオーダーでDOD系とOCD系になってるけど、

                なんでも組もうと思えば組み込める自由度が最大の武器。

                 

                さらに細かい仕様を書くと

                バイパスかループとして使用する場合はコンプ(フォトカプラを使った光学式)をON/OFF可能

                ※コンプのON/OFFは本体右上のミニスイッチで。

                 

                ↓の緑LEDのみ点灯状態がOD1がON

                 

                ↓の赤LEDのみ点灯状態がOD2がON

                 

                ↓の青LEDが点灯状態ではバイパスorループONとなります。

                 

                バイパスorループON時でもドライブチャンネルのLEDが点灯したままなのは

                次に切り替えた時どちらが選択されているかわかるようにするため。

                 

                入力段にバッファーを入れてほしいとの要望で入れたけど

                Fuzz系を使う可能性も考慮して念のためON/OFFスイッチを設置。

                バッファーはMOSFETを使ったオリジナルで

                テーマはとにかく元音に忠実に!で。

                 

                おまけ的な機能だけど、

                エフェクト(ドライブ)のON/OFFに連動してアンプのチャンネル切り替えがも可能。

                言うまでもなく信号は完全なトゥルーバイパス仕様だけど、

                リレー回路を使う事でトゥルーバイパスと併用可能にしとります。

                ラッチング式のコントロールOUT

                (フットスイッチ右と連動)

                ポラリティ(極性)スイッチ付きなのでたいていのアンプのチャンネル切り替えに対応。

                ※これに4回路のスイッチを増設すればCTLアウトをBアウトとして使用も可能

                 

                 

                ざっくりした使い方としては

                パターン1

                ループにコーラスとディレイなんかを入れた場合

                ドライブチャンネルとクリーンチャンネルの切り替えに、

                (アンプのチャンネルも連動可能)

                 

                 

                パターン2

                ループに歪系と空間系を組みギターソロ等のチャンネルとして使用

                 

                みたいな使い方が可能。

                 

                ギターボーカル等で大掛かりなボードを組みたくないor組めない、

                システムスイッチャーを使いたくない・・・

                なんて方向けのペダル。

                 

                使い方を理解出来れば便利この上ないペダルだけど・・・

                説明が非常に大変なのが弱点かな!笑

                 

                これの発展形がそのうち販売予定のFCSってペダルになると。

                 

                フットスイッチ位置確認用の3mm白LED、

                踏みやすくするスイッチキャップ、

                エフェクトON/OFF(バイパスorループON)が最近のウチの基本仕様だね

                 

                後、最近よくオーダーの値段を聞かれるので・・・

                参考程度だけどコレで全て込みで28000円ね

                ぼったくり!って言われたくないんで・・・笑

                ウチはだいたい上限3万以内でと決めてます

                 

                 

                By,Otoya


                2018.12.07 Friday

                MixDown(01)

                0

                  今回から動画と連動して本格的に作業を進めていきます。

                   

                  Mixのゆっくり解説動画はコチラです。

                   

                  基本的には動画の補足や追記になります。

                   

                  まずは前回MixDown(00)の続きで実際にステムを組んでいきます。

                   

                  動画とはいえ口頭や文章では信号の流れは理解しづらいので、

                  今回は現時点での動画内のステムをわかりやすく図解してみました。

                   

                  この図はまだFxチャンネルは使用していませんが、

                  基本的な信号の流れ理解しやすいよう展開しています。

                   

                  普段ステムを組んでMixをしている人でも、

                  ちゃんと信号の流れを理解して書ける人は意外と少なかったりします・・・

                   

                  信号の流れを理解すればどこで何の処理をするのが効率的かわかります。

                   

                  動画で軽く触れたベースのプリSENDによるAmpブレンドも、

                  このように信号の流れも図解するとわかりやすいと思います。

                   

                  プリSENDにする事でAmpシミュに送られる信号はEQ等の処理がされてない状態で送れます。

                   

                  プリSEND=フェーダーやFx段の前なので、

                  元のベーストラックのフェーダーを0にする事でAmpシミュだけの音も確認できます。

                   

                  Ampシミュの音作りが出来たら原音とバランスを取ります。

                   

                  最終的なオケとのバランスはベースバスのフェーダーで行いますので、

                  ここまではあくまでベースの音作りと考えてOKだと思います。

                   

                  ベースバスにコンプを立てて、

                  キックとのサイドチェンダッキングを行う時もブレンドされた音にかかるので、

                  ベースを1本で済まさない場合はやはりバスを立てておいたほうが良いと思います。

                   

                  さて、

                  動画内で超重要と言ったdry(原音)とwet(Fx)のバスについて少し書いておきます。

                  勘の良い人は図を見てわかると思いますが、

                  SEND送りのFxの出力は全てwetバスに入ります。

                   

                  これによりwetバスのソロボタンを押すことでdryカットが出来るようになります。

                  dryカットは空間系の音場を確認するのに便利ですし、

                  何よりこのルーティングだとwetバスにローカットを入れたり、

                  さらにエフェクトを立てたりと普段と違う効果も狙え等応用も利きます。

                   

                  原音とのバランスはwetバスのフェーダーでも出来ます。

                   

                  ※Cubaseでは最上位グレードでしかこのルーティングは出来ませんので注意。

                   

                   

                  次はストリングスについて。

                  ストリングスはバスに送る前にダブリング等で編成の規模を擬似的に調整出来ます。

                  CubaseだとClonerはお手軽でおすすめです。

                   

                  ストリングスの注意としては、

                  コントラバスはベースと当たるなら無理に入れなくても良い!程度かなと。

                  もともとコントラバスとベースは役割がほぼ同じなので。

                   

                  後、コントラバスを入れる場合は必ずセンター定位で!ですね。

                  オーケストラを見るとコントラバスはセンターにはいませんが、

                  エンドピンを伝って床を振動させる楽器なので配置の見た目で左右等に寄せるのはNG。

                   

                  とりあえず今回はこんなトコで。

                   

                   

                  By,Otoya


                  2018.12.06 Thursday

                  MixDown(00)

                  0

                    今回から私が普段やっているMix作業を書いていきます。

                     

                    全て動画と連動で書いて行きます。

                     

                    Mixに使う曲は私の書いた曲、aloneを短くした物を使用しますて歌はボカロです。

                    フルバージョンがUP済みなのでよければ聞いてみてください。

                     

                    私の環境はすでにCubase10なんですが、

                    普及率を考えて今回はCubase9.5で進めていこうと考えていますが・・・

                    途中で10になる可能性もあるかもしれません。

                     

                    今後より本格的なMixの動画を作成する場合はProToolsでの作業となるかなと。

                     

                    プラグインは基本バンドルのみでやっていきたいのですが・・・

                    メーター系のみ慣れと見やすさ重視でWAVESを使用します。

                     

                     

                    最初はMixに使うファイルの確認とステムの構築です。

                     

                    ステム構築はMixでかなり重要な作業なので、

                    まずはしっかり信号の流れを理解するのが重要かなと。

                     

                    では今回の素材の説明を。

                     

                    -Drums-
                    kick
                    kick_amb
                    snare_R3
                    snare_amb_R3
                    sng_r4
                    tom16_L40
                    tom12_R15
                    hho_R34
                    hhc_R32
                    ride_L35
                    rideedge_L34
                    cc_L45
                    cc_R30
                    china_L42

                     

                    stylus_01

                    stylus_02

                    shaker

                     

                    ※全てパラのモノラルファイルです。

                    stylusとshakerのみステレオファイル。

                     

                    bass

                     

                    ※ラインRecした生ベースのモノラルファイル。

                     

                    -L_Guitar_DS-

                    guitar_01_fr
                    guitar_02_p90
                    guitar_03_fr

                    gt_arp

                     

                    ※FRはテレキャスターのフロント&リアPUでRecしたテイクでP90はそのままP90です。

                     

                    -AC_guitar-

                    ac_guitar
                    ac_guitar_2

                     

                    ※Native Instruments Session Guitaristを使用した打ち込み。

                     

                    -R_Guitar_DS-

                    rythm_R1
                    rythm_R2
                    rythm_R3

                     

                    ず〜か〜氏が弾いてくれたテイクで生音Amp録りのテイク。


                    bell
                    piano

                     

                    ※KORGのWAVESTATIONとNative InstrumentsのMavericks。

                     

                    -strings-

                    1st_violin
                    2nd_violin
                    viola
                    bassoon
                    cello
                    contrabass

                     

                    ※GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA5をパラで書き出したテイク。

                    全てモノラル。

                     

                    -Vocal-

                    VOCALOID
                    VOCALOID hr_1
                    VOCALOID hr_2

                     

                    ※メイン1本のハモリ2本のボカロテイクで全てオーディオ化前です。

                     

                    合計38トラックです。

                     

                    これらをそれぞれバスを立ち上げてステムを組んでいきます。

                     

                    次回MixDown(01)から動画と連動ででステムを組んでいきます。

                     

                     

                    By.Otoya


                    2018.11.29 Thursday

                    心機一転?

                    0

                      とりあえず今後はMixや制作関係の話は全てこちらで書いていこうかなと!

                      ってか書いていきます〜

                       

                      いや〜ちゃんと仕事で商業をやるとなると色々しがらみがね〜

                      まぁ何がNGで何処までがセーフかはワタシが決める事ではないので、

                      仕事をさせて頂くなら相手に迷惑をかけないようにと・・・

                      まぁ大人の常識的判断!ってヤツですな!!!!

                       

                      ワタシの場合は意識しないでシャレにならない事を発信してるらしいのでね・・・汗

                       

                      とりあえず新しいプラグインのテストでもして今日は寝るか〜

                       

                      なんか冠婚葬祭ラッシュ疲れとツイッターとかの細かい設定で疲れた・・・

                       

                       

                      By,Otoya


                      2018.10.14 Sunday

                      リフィニッシュと木工01

                      0

                        久々にギターの改造を。

                         

                        最近はMixやマスタリングで忙しく中々ギター制作が出来なかったのですが、

                        プレスに出して少し時間が出来たので塗装剥がし等について書いて行きます。

                         

                        まず重要なのが剥がす塗装の種類で、

                        ラッカー系塗装とポリ系塗装では手順が変ります。

                         

                        今回はポリ系塗装の剥がし方を書いて行きます。

                         

                        塗装剥がしで必需品の最初に用意するのは家庭用のアイロンです。

                         

                        アイロンで塗装を温めて木部との食い付を浮かせます。

                         

                        その浮いた隙間にスクレーパーなどを入れて剥がしていきます。

                         

                        慣れればこのように簡単にボディにダメージ無く剥がせます。

                         

                        ハイポジ近辺のカッタウェイ近辺は曲面なのでアイロンが当たりません。

                        その場合はドライヤー等で温めて対処します。

                         

                         

                        注意点としては下地剤まで剥がすか残すかをしっかり考える事です。

                         

                        今回は木部の加工も平行して行うので下地も一緒に剥がしていきます。

                         

                         

                        次は木部加工です。

                         

                        ボディを削りエルボーカットを入れていきます。

                         

                        どの程度削るかを鉛筆等で先にアタリ線を書きます。

                         

                        今回は通常にテレからカスタムにピックガードを、

                        ビグスビーからフローティングトレムに変更するのでネジ穴も塞いでおきます。

                         

                         

                        さて、

                        エルボーカットのやり片はいくつかありますが・・・

                        今回はボール盤で段差をいくつか彫り、

                        その後ノミで荒削りからの鑢で仕上げていく方法でいきます。

                         

                        ちなみに現時点でピックガードは作ってあります。

                        ブリッジは仮ですが同じ系統のハム用を乗せて仕上げる予定です。

                         

                        ブリッジは段差でボディとツライチになるようにし、

                        ジャズマスター用のブリッジのスタッド穴をボール盤で空けて使います。

                        これでフローティングトレムと干渉せずに使えます。

                         

                        ※簡単に説明するとこの自社物のプレートのハムバージョンだと思ってもらえれば。

                         

                         

                        次はハイポジで手が当たるところにハイカットを入れていきます。

                         

                        ここはドリルと鑢で処理していきます。

                        慣れが必要ですが特別ムズかしい工程では無いと思います。

                         

                        次はハイカットとセットのヒールレスカットです。

                         

                        元々のジョイントビス穴を丸い木材とタイトボンドで塞ぎ、

                        換装後に現物あわせで削り出して行きます。

                         

                        このハイカット&ヒールレスカット処理をする事で、

                        4点ボルトオンでもかなりハイポジションが弾きやすくなります。

                         

                        問題は最近このフェンダーUSAのプレートを見かけなくなってきた事かなと・・・

                        ただ、

                        ビス用のブッシュを使う方法でプレートレスも可能です。

                        ブッシュサイズより若干大きいウェーブカッター等を使うとラクにキレイに出来ます。

                         

                        この後はウェストカットを施して下地を作って塗装になる予定です。

                         

                         

                        By,Kanade-Works


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