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2018.12.19 Wednesday

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    2018.12.07 Friday

    MixDown(01)

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      今回から動画と連動して本格的に作業を進めていきます。

       

      Mixのゆっくり解説動画はコチラです。

       

      基本的には動画の補足や追記になります。

       

      まずは前回MixDown(00)の続きで実際にステムを組んでいきます。

       

      動画とはいえ口頭や文章では信号の流れは理解しづらいので、

      今回は現時点での動画内のステムをわかりやすく図解してみました。

       

      この図はまだFxチャンネルは使用していませんが、

      基本的な信号の流れ理解しやすいよう展開しています。

       

      普段ステムを組んでMixをしている人でも、

      ちゃんと信号の流れを理解して書ける人は意外と少なかったりします・・・

       

      信号の流れを理解すればどこで何の処理をするのが効率的かわかります。

       

      動画で軽く触れたベースのプリSENDによるAmpブレンドも、

      このように信号の流れも図解するとわかりやすいと思います。

       

      プリSENDにする事でAmpシミュに送られる信号はEQ等の処理がされてない状態で送れます。

       

      プリSEND=フェーダーやFx段の前なので、

      元のベーストラックのフェーダーを0にする事でAmpシミュだけの音も確認できます。

       

      Ampシミュの音作りが出来たら原音とバランスを取ります。

       

      最終的なオケとのバランスはベースバスのフェーダーで行いますので、

      ここまではあくまでベースの音作りと考えてOKだと思います。

       

      ベースバスにコンプを立てて、

      キックとのサイドチェンダッキングを行う時もブレンドされた音にかかるので、

      ベースを1本で済まさない場合はやはりバスを立てておいたほうが良いと思います。

       

      さて、

      動画内で超重要と言ったdry(原音)とwet(Fx)のバスについて少し書いておきます。

      勘の良い人は図を見てわかると思いますが、

      SEND送りのFxの出力は全てwetバスに入ります。

       

      これによりwetバスのソロボタンを押すことでdryカットが出来るようになります。

      dryカットは空間系の音場を確認するのに便利ですし、

      何よりこのルーティングだとwetバスにローカットを入れたり、

      さらにエフェクトを立てたりと普段と違う効果も狙え等応用も利きます。

       

      原音とのバランスはwetバスのフェーダーでも出来ます。

       

      ※Cubaseでは最上位グレードでしかこのルーティングは出来ませんので注意。

       

       

      次はストリングスについて。

      ストリングスはバスに送る前にダブリング等で編成の規模を擬似的に調整出来ます。

      CubaseだとClonerはお手軽でおすすめです。

       

      ストリングスの注意としては、

      コントラバスはベースと当たるなら無理に入れなくても良い!程度かなと。

      もともとコントラバスとベースは役割がほぼ同じなので。

       

      後、コントラバスを入れる場合は必ずセンター定位で!ですね。

      オーケストラを見るとコントラバスはセンターにはいませんが、

      エンドピンを伝って床を振動させる楽器なので配置の見た目で左右等に寄せるのはNG。

       

      とりあえず今回はこんなトコで。

       

       

      By,Otoya


      2018.12.06 Thursday

      MixDown(00)

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        今回から私が普段やっているMix作業を書いていきます。

         

        全て動画と連動で書いて行きます。

         

        Mixに使う曲は私の書いた曲、aloneを短くした物を使用しますて歌はボカロです。

        フルバージョンがUP済みなのでよければ聞いてみてください。

         

        私の環境はすでにCubase10なんですが、

        普及率を考えて今回はCubase9.5で進めていこうと考えていますが・・・

        途中で10になる可能性もあるかもしれません。

         

        今後より本格的なMixの動画を作成する場合はProToolsでの作業となるかなと。

         

        プラグインは基本バンドルのみでやっていきたいのですが・・・

        メーター系のみ慣れと見やすさ重視でWAVESを使用します。

         

         

        最初はMixに使うファイルの確認とステムの構築です。

         

        ステム構築はMixでかなり重要な作業なので、

        まずはしっかり信号の流れを理解するのが重要かなと。

         

        では今回の素材の説明を。

         

        -Drums-
        kick
        kick_amb
        snare_R3
        snare_amb_R3
        sng_r4
        tom16_L40
        tom12_R15
        hho_R34
        hhc_R32
        ride_L35
        rideedge_L34
        cc_L45
        cc_R30
        china_L42

         

        stylus_01

        stylus_02

        shaker

         

        ※全てパラのモノラルファイルです。

        stylusとshakerのみステレオファイル。

         

        bass

         

        ※ラインRecした生ベースのモノラルファイル。

         

        -L_Guitar_DS-

        guitar_01_fr
        guitar_02_p90
        guitar_03_fr

        gt_arp

         

        ※FRはテレキャスターのフロント&リアPUでRecしたテイクでP90はそのままP90です。

         

        -AC_guitar-

        ac_guitar
        ac_guitar_2

         

        ※Native Instruments Session Guitaristを使用した打ち込み。

         

        -R_Guitar_DS-

        rythm_R1
        rythm_R2
        rythm_R3

         

        ず〜か〜氏が弾いてくれたテイクで生音Amp録りのテイク。


        bell
        piano

         

        ※KORGのWAVESTATIONとNative InstrumentsのMavericks。

         

        -strings-

        1st_violin
        2nd_violin
        viola
        bassoon
        cello
        contrabass

         

        ※GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA5をパラで書き出したテイク。

        全てモノラル。

         

        -Vocal-

        VOCALOID
        VOCALOID hr_1
        VOCALOID hr_2

         

        ※メイン1本のハモリ2本のボカロテイクで全てオーディオ化前です。

         

        合計38トラックです。

         

        これらをそれぞれバスを立ち上げてステムを組んでいきます。

         

        次回MixDown(01)から動画と連動ででステムを組んでいきます。

         

         

        By.Otoya


        2018.11.29 Thursday

        心機一転?

        0

          とりあえず今後はMixや制作関係の話は全てこちらで書いていこうかなと!

          ってか書いていきます〜

           

          いや〜ちゃんと仕事で商業をやるとなると色々しがらみがね〜

          まぁ何がNGで何処までがセーフかはワタシが決める事ではないので、

          仕事をさせて頂くなら相手に迷惑をかけないようにと・・・

          まぁ大人の常識的判断!ってヤツですな!!!!

           

          ワタシの場合は意識しないでシャレにならない事を発信してるらしいのでね・・・汗

           

          とりあえず新しいプラグインのテストでもして今日は寝るか〜

           

          なんか冠婚葬祭ラッシュ疲れとツイッターとかの細かい設定で疲れた・・・

           

           

          By,Otoya


          2018.10.14 Sunday

          リフィニッシュと木工01

          0

            久々にギターの改造を。

             

            最近はMixやマスタリングで忙しく中々ギター制作が出来なかったのですが、

            プレスに出して少し時間が出来たので塗装剥がし等について書いて行きます。

             

            まず重要なのが剥がす塗装の種類で、

            ラッカー系塗装とポリ系塗装では手順が変ります。

             

            今回はポリ系塗装の剥がし方を書いて行きます。

             

            塗装剥がしで必需品の最初に用意するのは家庭用のアイロンです。

             

            アイロンで塗装を温めて木部との食い付を浮かせます。

             

            その浮いた隙間にスクレーパーなどを入れて剥がしていきます。

             

            慣れればこのように簡単にボディにダメージ無く剥がせます。

             

            ハイポジ近辺のカッタウェイ近辺は曲面なのでアイロンが当たりません。

            その場合はドライヤー等で温めて対処します。

             

             

            注意点としては下地剤まで剥がすか残すかをしっかり考える事です。

             

            今回は木部の加工も平行して行うので下地も一緒に剥がしていきます。

             

             

            次は木部加工です。

             

            ボディを削りエルボーカットを入れていきます。

             

            どの程度削るかを鉛筆等で先にアタリ線を書きます。

             

            今回は通常にテレからカスタムにピックガードを、

            ビグスビーからフローティングトレムに変更するのでネジ穴も塞いでおきます。

             

             

            さて、

            エルボーカットのやり片はいくつかありますが・・・

            今回はボール盤で段差をいくつか彫り、

            その後ノミで荒削りからの鑢で仕上げていく方法でいきます。

             

            ちなみに現時点でピックガードは作ってあります。

            ブリッジは仮ですが同じ系統のハム用を乗せて仕上げる予定です。

             

            ブリッジは段差でボディとツライチになるようにし、

            ジャズマスター用のブリッジのスタッド穴をボール盤で空けて使います。

            これでフローティングトレムと干渉せずに使えます。

             

            ※簡単に説明するとこの自社物のプレートのハムバージョンだと思ってもらえれば。

             

             

            次はハイポジで手が当たるところにハイカットを入れていきます。

             

            ここはドリルと鑢で処理していきます。

            慣れが必要ですが特別ムズかしい工程では無いと思います。

             

            次はハイカットとセットのヒールレスカットです。

             

            元々のジョイントビス穴を丸い木材とタイトボンドで塞ぎ、

            換装後に現物あわせで削り出して行きます。

             

            このハイカット&ヒールレスカット処理をする事で、

            4点ボルトオンでもかなりハイポジションが弾きやすくなります。

             

            問題は最近このフェンダーUSAのプレートを見かけなくなってきた事かなと・・・

            ただ、

            ビス用のブッシュを使う方法でプレートレスも可能です。

            ブッシュサイズより若干大きいウェーブカッター等を使うとラクにキレイに出来ます。

             

            この後はウェストカットを施して下地を作って塗装になる予定です。

             

             

            By,Kanade-Works


            2018.08.24 Friday

            プレゼント企画用ストラト組み込み04

            0

              今回は急ですがミッドブーストスイッチの変更を。

               

              最初は見た目が変るのが嫌なのでスイッチポットで組んでいましたが・・・

              まぁ使い手が悪い×2・・・汗

               

              今回採用したプッシュ/プル式のスイッチポット、

              ストラトのノブとの相性の悪さを思い知らされた感じかなと・・・

               

              プッシュ/プッシュ式なら使い勝手はそこまで気にはならないのですが、

              プッシュ/プッシュ式の場合は押し込むクリアランスが必要でツマミが少し浮きます。

               

              ストラトは本来ボリュームとピックガードに隙間が無いので、

              プッシュ/プッシュ式を選択する=そのツマミだけ高かくなる・・・

              で今回はプッシュ/プル式にしていましが、

              プッシュ/プルはプッシュ/プルで持ち上げにくいし、

              他のCTSポットよりトルク緩いし・・・で、

              とても納得できる操作性では無かったので、

              エフェクター用のショートノブミニスイッチに変更しました。

               

              まぁ本来ワタシはスイッチポット大嫌いで使わないのですが、

              見た目を考えて自分が使うワケではないので使ったのがダメだったかなと!笑

               

              やっぱダメな物はダメだと痛感したんで素直にミニスイッチ化した感じです。

               

              そもそも見た目考をえたらストラトに2ハムはおかしいし、

              PUのゼブラとコントロールの色は合ってないわ突っ込みどころ満載ですが・・・

              ※PUカバーやコントロールツマミを黒と白以外で色身を完全に合わせるのは、

              メーカーごとにピグメント(顔料)が違うので塗装でもしない限り不可能です。

               

              ミニスイッチはPUセレクターと同一方向に動く感じで、

              写真で言う下側でOFF、PUセレクター側にするとONになります。

               

              このブースターはマーシャルなどの真空管アンプなら、

              クランチをディストーションにするくらい強烈なんで、

              多少出力を落とす方向で調整してあります。

               

              コンパネ内部に半固定でプリGainを入れてあるんですが、

              ワタシ以外が調整する事を想定していない空中配線なんで、

              ヘタに開けてイジろ〜とすると断線の可能性が・・・

              なのであぁ後で変えたくならないよ〜セッティングはしっかり出そうかなと。

               

              ってかこのストラトはも〜完成してるんですが、

              写真編集して文章書いて・・・がメンドイのでブログは押し気味です・・・

               

              次はナット交換と溝堀とかを書いていく予定かなと。

               

              今回はネックやフレットの状態が非常に良かったので、

              打ち換えや指板修正をしなくて澄んだのが早く出来た理由かなと!!

              まぁ元からワタシ仕事は速いほ〜なんですがね〜

               

               

              By,Kanade-Works


              2018.08.23 Thursday

              プレゼント企画用ストラト組み込み03

              0

                前回の続き。

                 

                今回はヒールレスカットの処理をしていきます。

                 

                最初は前に削った場所にラッカー(黒)を筆で塗ります。

                 

                ※写真は相変わらず安定のピンボケです!!笑

                 

                これはキレイな塗膜とかは一切考えないでOKです。

                 

                艶が出ようがつや消しでもまったく問題ありません。

                 

                大事なのは気泡が入らない事!それだけです。

                 

                最初に薄く塗り乾いたら・・・を2〜3回繰り返します。

                 

                今回プライマー等で下処理をしないので、

                最初に薄く塗りしみ込んで乾燥させて簡易的な下地としています。

                 

                ここら辺を詳しく知りたい方は自分で塗装を勉強してくださいな。

                 

                ちなみに使うラッカーはクレオスのMrカラー

                いわゆるニトロセルロースラッカーですね。

                 

                下地とか詳しくない方がやるなら最初にラッカーを薄く塗り、

                その後アクリル(水性)系塗料を塗ると良いかなと。

                 

                アクリルやエナメルの上にラッカーを塗る事は出来ませんが、

                ラッカーの上からアクリルかエナメルは問題ありません。

                 

                特に今回のよ〜に後で瞬間接着剤でコートする場合は。

                 

                 

                塗料が乾燥したら周囲をマスキングして瞬間接着剤を肉盛りしていきます。

                 

                マスキングは瞬間接着剤が固まる時に周囲が白くなるのを最小限にするためです。

                ※この白くなる・・・は指紋を取るシアノアクリレート法と原理は一緒。

                 

                換装したら#240→#400→#600→#800・・・

                って感じで#1500くらいまで水研ぎしていきます。

                 

                これは黒のラッカーが下地で、

                瞬間接着剤がポリのクリアーの塗膜代わりになるよ〜にする方法です。

                 

                最後はコンパウンドからのバフがけでこのと〜りと。

                 

                普段ここで見せてる自分用のは色等気にしないので基本地肌むき出しですが、

                仕事で受ける時はこんな感じで、

                出来るだけわからないよ〜にタッチアップして納品しています。

                 

                これで木工は全て終了したので次は銅シートでのシールディング、

                電装系の組み込みから仮弦を張りピックガードの位置調整、

                ナット掘りで基本的な組み込みは終了となります。

                 

                この時点で正式にプレゼント企画の開始かなと。

                 

                 

                当選者が決まったら、

                その人のスタイルに合わせて最終的なセットアップをしてプレゼントします。

                 

                 

                あ〜

                そ〜言えば・・・

                ワタシはまったくアームを使わない人なので・・・

                思考停止でシンクロはベタ付けで殺してありますが、

                セッティング自体はフローティングだろ〜が何だろ〜が出来るんで、

                そこらへんも含めて当選した人用にセットアップしてプレゼントしますんでご安心を。

                まさに即戦力!!!状態で発送かなと!!

                 

                 

                By,Kanade-Works


                2018.08.23 Thursday

                プレゼント企画用ストラト組み込み02

                0

                  前回の続き。

                   

                  今回はミッドブースト基板を入れるスペースのザグリと、

                  それを動かすための9Vの電池ボックスのザグリを。

                   

                  どちらもトリマーでサクっと終わらせます。

                   

                  まずは基板のザグリから。

                   

                  最初にアタリ線をPカッターでケガキます。

                   

                  その後ドリルで肉抜きをします。

                  やってる事はミニ四駆みないなもんかなぁ・・・ww

                  コレはトリマーの刃に負担をかけないよ〜にする基本テクニックです。

                   

                  深く掘り過ぎないよ〜ドリルの刃にはマスキングテープで目印を付け作業します。

                   

                  次はトリマーで仕上げますが、

                  今回の基板は自作なんで当然治具などないので、

                  厚さ5mmの長方形の板を4枚組み合わせて簡易治具として彫ります。

                   

                  基板をギターに組み込む場合は銅シートでシールディングするので、

                  ザグリはわりと雑です・・・笑

                  まぁ今回は仕事でお客さんから預かってるものではないので・・・

                   

                  基本今回の作業はフリーハンドですが、

                  慣れればこのくらいピッタリには出来るかなと。

                   

                  この後サンハヤトの銅シートでシールディングしていきますが、

                  その前に9Vの電池ボックスを彫っていきます。

                   

                  ※ワタシは導電塗料って物は何でアレまったく信用しません!

                  なのでギター内部のシールディングは必ず銅シートです。

                   

                   

                  彫る位置を決めたら先ほどと同じで、

                  アタリ線のケガキ→肉抜き→トリマーで仕上げていきます。

                   

                  ここで1つやらかしました・・・

                  まぁ大したミスではないんですが、

                  作業前に後輩から連絡が来て話しながら作業してたら・・・

                  バッテリーボックスの向きを間違えました・・・

                   

                  まぁ間違えても問題はないしザグリははみ出したりしてるワケでもないんですが、

                  若干ザグリが汚くなったんでややショックかなと・・・

                   

                   

                  まぁビス外して中のザグリを確認しないとわからないんですが、

                  コレはコレで職人としては凹むのですよ・・・

                   

                  とりあえずながら作業は止めましょ〜ww

                   

                  電池ボックスのザグリからジャックのザグリに4mmで穴を掘り繋げます。

                   

                  ボール盤でネックジョイントの穴も修正したんですが、

                  それはまぁ次回以降書こうかなと。

                   

                  後はスプリングハンガーが安っぽい薄いのだったので余りの部品と交換、

                  ハンガーマウントビスの木ネジもタッピングビスに交換。

                   

                  ※とりあえずギターの木ネジは危険です!!

                  安い木ネジはパイプ状の部分で折れる可能性が高く、

                  万一木部中で折れると取り出しが糞メンドクサイです・・・

                   

                  エクストラクタードリルと言う専用工具で抜けますが、

                  まぁ普通の人はまず持っていない特殊工具なんで、

                  とりあえず木ネジ見つけたら、

                  同一サイズのステンレスのタッピングビスに交換すること強くおススメします!!

                  特にネックジョイントビス!とペグビス!!

                   

                  次回はヒールレスカットのタッチアップ処理の予定。

                   

                   

                  By,Kanade-Works


                  2018.08.22 Wednesday

                  プレゼント企画用ストラト組み込み01

                  0

                    ギターを始めたい初心者さんプレゼント用に用意したストラト、

                    今回からコイツの組み込みをしていきます。

                     

                     

                    前回のレスポールのプレゼントからほぼ一年、

                    時間が経過するのは早いもんですなぁ・・・

                     

                    細かい仕様はいつものブログで書いているので割合します。

                     

                    そんなに高いギターではないですが、

                    ちゃんと手を入れて調整すれば初心者から中級者以上まで使える竿になるります。

                     

                    楽器で重要なのは最終的に組み込みや調整する人の腕ですし、

                    何十万もするハイエンドギターでも、

                    しっかりと調整がされていない=本来の性能は出ない事を知るべきかなと。

                     

                     

                    まぁ前置きが長くなりましたが実際の作業に入っていきます。

                     

                    最初はボルトオンギターで重要なネックのジョイント部分の調整から。

                     

                    作業開始前はボディ側のネックポケットの余計な塗装を落とすだけの予定でしたが、

                    塗膜が思いのほか厚く大変だったので・・・

                    ジョイント自体を加工する事にしました。

                     

                    軽く剝がした状態がコレですが、

                    この時点でトリマーで平面出しをしないとダメだと感じたので、

                    それならついでにヒールレス加工もしたほ〜が使いやすいと判断、

                    ジョイントビスの穴の精度もお世辞にも高いと言えなかったので、

                    1度穴を埋めてボール盤で彫りなおす事にしました。

                    ※ザグリがお弁当縛ではなくH-S-Hだったので、

                    2ハムバッキングかP-90×2どちらででも組める感じです。

                     

                    次はヒール部分を削り整形していきます。

                     

                     

                    今回はいつものフェンダーUSAのプレートの在庫が無かったので、

                    同じよ〜な形のNoブランドのプレートを使います。

                     

                    若干サイズが違うので現物あわせで処理します。

                     

                     

                    竿全体のハードウェアはクロームなんですが、

                    この在庫のプレートはブラックなのでタッチアップ塗装もしていこうかなと。

                     

                     

                    ボディ側のジョイントビス穴の制度が低い=ネック側の穴位置の制度が出ているワケが無いので、

                    ネック側も穴埋め→平面出しをして再度ジョイントビス穴を掘りなおします。

                     

                    上の画像を見てもわかると〜り、

                    埋めた4点の穴位置がバラバラだったのが一目瞭然。

                     

                    フレットは弾いた形跡が無い新品状態で、

                    ロッドもバッチリ効く良好な状態なのでこのビスの取り付け制度が惜しまれるかなと。

                     

                    今はMixの納期前で忙しいのでコレにばかりかまっていられませんが、

                    空いた時間でしっかり組み込み&調整をして仕上げていきます。

                     

                    誰に当たるかはわかりませんが、

                    当たった時にどのよ〜にして組まれたかがわかるのは悪いことではないかなと。

                     

                    次回はザグリをしていきます。

                     

                    ブースト基盤のザグリと電池ボックスのザグリ、

                    それとPUザグリが若干渋いので2mm程度トリマーで広げる作業の予定。

                     

                     

                    By,Kanade-Works


                    2018.06.25 Monday

                    900STリケーブル

                    0

                      Mix等で使っているソニーのヘッドホン、

                      MDR900STのケーブルを取り外し式に改造します。

                       

                      一般的には取り外し式の場合は左右で分けるか、

                      3.5mmステレオミニジャックでの改造が多いのですが・・・

                      今回のは3.5mmの4極のステレオミニジャックで行ないます。

                       

                      理由はケーブルの共通インピーダンスによる逆相クロストークの解消です。

                       

                      ちなみに、

                      4極のジャックにステレオのプラグを挿すと普通にステレオとして使えます。

                       

                      なので4極の4芯ケーブルを使えばモデファイVerに、

                      通常の3極のケーブルを使えば今までと同じになります。

                       

                      3極と4極の違いは↓の絵の感じで、

                      上の絵がノーマルで下の絵がモデファイとなります。

                       

                      基本はグランドの取り方だけのお話なので、

                      そこまで難しいことではないかなと。

                       

                      今回の改造で一番重要なのは3.5mmの4極ジャックで、

                      かなりマニアックな部品なので探すのが大変かなと。

                       

                      改造の中身的には内部の渡り線のグランドを分断するだけ、

                      構造がわかっている人なら楽勝だと思います。

                      (今回はあえてやり方は書きません)

                       

                      ジャックからドライバまでのケーブルは外した900STの純正の物を使用、

                      ハンダは銀入りハンダを使っています。

                       

                      この後ジャックをホットボンドで固定吸音材を入れて蓋をします。

                       

                      ジャック部分の見た目的にはこんな感じです。

                       

                      ボルトの底が本体と重なるのでこの状態でボルトは回りません。

                      なので回すのはジャック本体で中から回します。

                       

                      コレで中を固定するのでボルトの緩みは物理的に起きないと。

                       

                      ケーブルは4芯のケーブルなら何でもOKです。

                       

                      ヘッドホン側に使う4極プラグはチップがLホット、

                      リングがRホットで残り2つがグランドです。

                      OUT側は通常のステレオプラグでグランドのみ結線で配線します。

                       

                      これで最初の絵の下の状態になります。

                       

                      4極の3.5mmのプラグはオヤイデさんのプラグを使用、

                      金メッキではなくロジウムメッキをチョイス。

                       

                      今回の改造では音場が広くなり音像も定位もハッキリします。

                       

                      ケーブルをプラグイン化しておくことで、

                      後で機材に合わせてリケーブルがしやすくなるので、

                      この改造はオススメの改造の1つではあります。

                       

                       

                      900STは業務用としては1万円台半ばと安いので、

                      サブで買ってカスタムしてみるのも良いかなと。

                       

                      この改造は900STだけではなく、

                      同系列の7506やV6でも同じ事が出来ます。

                       

                      V6は吸音材が入っていないので、

                      900ST用を入れてみるのも面白いかもです。

                       

                       

                      By,Kanade-Works


                      2018.05.30 Wednesday

                      プレゼント用電源の仕様

                      0

                        今回は仕事で余った機材を欲しい人にプレゼントします。

                         

                        で、

                        そのプレゼント用機材の仕様を書いてきます。

                         

                        まずは電源の説明から。

                         

                        DC12V入力の5系統のグランドが独立したCD9V出力、

                        いわゆるアイソレーション電源ってヤツです。

                         

                        中身は販売してる基本これと一緒です。

                         

                        専用のアダプター付き(Max1000mA)

                         

                        このアダプター使用時は5OUTの合計で800mA程度、

                        個別のOUTの最大値は500mAとなります。

                         

                        まぁ小型のシステム用なので問題は無いかなと。

                         

                        DCケーブルは一般的なエフェクター用のDCケーブルが使えますが、

                        パラレルケーブルなどの使用はオススメしません。

                        (せっかくのアイソレート電源の意味が無くなるから)

                         

                        各9V出力には通電確認用LED(赤)がついています。

                         

                        ※このVerでは小型化のため逆流防止の保護回路は組んでいません、

                        そのため間違えて出力側にアダプターを挿すと100%壊れます。

                        ですのである程度エフェクターを理解している方向けの機材。

                         

                        いちお〜マニュアルも載せておきます。

                        ちなみにこの電源、

                        各DCOUTが50mAと大きいので、

                        BossのMS-3のよ〜な400mA前後の機材にも余裕で使えたりします。

                        ※ただし合計の消費電流はしっかり計算すること。

                         

                         

                        次はボードの信号の出入り口"ジャンクションボックス"ですね。

                         

                        これはボードの右上などに固定して、

                        入力と出力を1つにして取り回しをしやすくするための機材ですね。

                         

                        グランドループ対策のため当然1点アースになっています。

                         

                        両方ともグランドループ対策のための機材なので、

                        今のシステムがグランドループノイズで困ってる・・・

                        って方には良いかなと。

                         

                        これらの機材は全てテスト済みで問題は無いと言えますが、

                        これらを使って万一システムがトラブルを起こしても当方は責任を持ちません。

                         

                        使う場合は自己責任でお願い致します。

                         

                         

                        まぁジャンクションボックスはシステム壊すことは無い機材だし、

                        電源も問題あるならそもそもLEDが点灯しない設計だし、

                        ってかワタシは仕事でプロ相手に作ってるので、

                        壊れる物なんか作ってたら仕事にならないから大丈夫なんだけどね・・・笑

                         

                        分解防止の措置はしてあるので、

                        無理に開けようとすると壊れる仕様です。

                         

                         

                        とりあえず興味があって欲しい人は、

                        このブログのコメ欄やツイッターのリプやDM等で連絡頂ければ、

                        グッと来た人にプレゼントします。

                         

                        条件は"着払いで送って良い人"これだけです。

                        募集期間は今日(2018/05/30)からで締め切りは6月15日予定。

                        (その前にグッと来る人がいたら決めてしますかも・・・笑)

                         

                         

                        By,Kanade-Works


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